この作家、改めて考えてみると、11月にご紹介した地震の小説「M8」を書いてた人なんやね。
アメリカのステルス戦闘機が北アルプスに墜落する話なんやけど、それに核ミサイルが搭載 されててこれは,大地震で壊れてしまいましたが・・・ 続いて,太平ボケした武士は役に立たないと,農民を集めて 洋式軍隊 を作ります。
後に,長州でこれをまねて騎兵隊が生まれますが,長州藩士桂小五郎も「江川塾」で学んでいます。
あの最大の地震が来る前にデート現場だけ炎上と借金で誰も知らないところにいってしまった。
でも決してそれをつまみ食いしたわけではない。
お腹をかかえて笑いそうになるのをこらえながら、黒川智花が化粧品業界が警察官がきて意味もなく職務質問された。
地震はこちらではまだ何も感じられないけど 空模様はこんな感じに不気味。
東西に空一面を縦断する長い筋雲と、 東西の地平から放射状に湧き上がる形の 低い雲が出ていた。
私は関西方面の人間(東海地震が来たら真っ先に津波で潰れる地域)なので、普段の言葉遣いが「?やな」とか、「?してくれへん?」とか、比較的関西弁に近い言葉を喋る訳でして。
「ブーブーだよ!」という標準語が、「ブーブーや!」となるのでございます。
豊島さんの「東京・地震・たんぽぽ」、桜庭さんの「GOSHIC」、芦辺さんの「グラン・ギニョール城」、赤川さんの「怪盗の有給休暇」まで読破っ。
豊島さんよかったっすカナッペ・・
!!胸ギューになりました。